本屋大賞2014 ノミネート作品 今さらですが本屋大賞とは? [イベント]
こんにちは!
昨日一日雨だった分、今日は雲一つない快晴ですね。
強風ですが・・・。
でも、静岡県内の予報では、油断すると雨に降られるってことですので注意です。
これほどの快晴だと油断しちゃいますけどね^^;
さて、全国書店員の投票で選ばれる 『本屋大賞』
今年は11回目ですね。
大賞の発表は4日後の 2014年4月8日 です。
2014年1月21日には、ノミネート作品10作が発表されました。
ノミネート作品はこちら (左からタイトル/著者/出版社)
↓ ↓ ↓
① 教場 / 長岡弘樹 / 小学館
警察学校を舞台にしたミステリー
② 去年の冬、きみと別れ / 中村文則 / 幻冬舎
ミステリーを読まない人ほど驚けるミステリー
③ さようなら、オレンジ / 岩城けい / 筑摩書房
英語を母国語にしない者たちの異国での交流を通して気づくことの大切さが描かれている
④ 島はぼくらと / 辻村深月 / 講談社
瀬戸内海に浮かぶ島で暮らす、高校の生活を描いた作品
⑤ 聖なる怠け者の冒険 / 森見登美彦 / 朝日新聞出版
ぐうたら過ごすことを愛する青年が巻き込まれる、祇園祭宵山の1日を描く
⑥ 想像ラジオ / いとうせいこう / 河出書房新社
災害で亡くなった人たちへ、DJが語りかける作品
⑦ とっぴんぱらりの風太郎 / 万城目学 / 文藝春秋
権力とひょうたんに翻弄される「ニート」忍者の戦国時代小説
⑧ 村上海賊の娘 / 和田竜 / 新潮社
戦国時代に、瀬戸内海の覇を握った村上海賊の娘の戦いを描く
⑨ 昨夜のカレー、明日のパン / 木皿泉 / 河出書房新社
夫を亡くした妻と義父の日々を描いた、疑似家族小説
⑩ ランチのアッコちゃん / 柚木麻子 / 双葉社
上司とのランチ交換から始まる、OLへの応援歌
私は土曜日の午前中、TBS系で放送されている 「王様のブランチ」 で、
よく、映画や書籍の紹介を見て参考にしているのですが、
今回のノミネート作品は、ほとんどがブックコーナーで特集されていたものだと思います。
本屋大賞と言えば、
「本屋さんが一番売りたい本」 ですから、
やはりそう言った意味でも、メディアに登場する機会も多いのかもしれませんね。
そして、本当に今更なのですが、そもそも 『本屋大賞』 ってどのような大賞なのでしょう?
本屋大賞とは・・・
2001年(平成16年)に設立された、本屋大賞実行委員会が運営する文学賞のこと。
本屋大賞実行委員会は、書店員有志で組織されている委員会で、
本の雑誌及びWEB本の雑誌は、この活動に対して全面的にバックアップし
協力しているのだそうです。
では、作品を選考するのは誰なのか?
この賞は、 書店員の投票だけで選ばれる賞で、
対象となる書店員とは、新刊書を扱う書店(オンライン書店を含む)で働く書店員のことです。
※この書店員にはアルバイトやパートも含まれます。
選考期間は 11月~4月 で、
一次投票でノミネート10作品が選ばれ、二次投票で大賞が選ばれます。
すべてではありませんが、私も過去の本屋大賞受賞作品は、できる限り読んできました。
やはり、本屋さんが売りたい!ベストセラーにしたい!おススメ本だけあって、
本当におもしろく、どんどん先に読み進めたくなる作品ばかりです。
今年もどの作品が受賞するのかとても楽しみですね。
ちなみに、過去大賞受賞作品はこちらです。
↓ ↓ ↓
2004年 博士の愛した数式
2005年 夜のピクニック
2006年 東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
2007年 一瞬の風になれ
2008年 ゴールデンスランバー
2009年 告白
2010年 天地明察
2011年 謎解きはディナーのあとで
2012年 舟を編む
2013年 海賊とよばれた男
大賞受賞作品のタイトルを見ると、ドラマ化や映画化されているものが多く、
おそらく、ほとんどのタイトルに聞き覚えのあるものばかりだと思います。
私もどれが一番だと選べないのですが、「夜のピクニック」 「一瞬の風になれ」 は、
高校生活というか、まさに青春の中でも、まだ青くまっすぐな美しいものが描かれていて
個人的にはとても好きです。
と言っても、最近の受賞作品である、「舟を編む」 「海賊とよばれた男」 も
おもしろくて何度か読んでしまいましたが・・・。
何はともあれ、4月8日の発表が楽しみですね。
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昨日一日雨だった分、今日は雲一つない快晴ですね。
強風ですが・・・。
でも、静岡県内の予報では、油断すると雨に降られるってことですので注意です。
これほどの快晴だと油断しちゃいますけどね^^;
さて、全国書店員の投票で選ばれる 『本屋大賞』
今年は11回目ですね。
大賞の発表は4日後の 2014年4月8日 です。
2014年1月21日には、ノミネート作品10作が発表されました。
ノミネート作品はこちら (左からタイトル/著者/出版社)
↓ ↓ ↓
① 教場 / 長岡弘樹 / 小学館
警察学校を舞台にしたミステリー
② 去年の冬、きみと別れ / 中村文則 / 幻冬舎
ミステリーを読まない人ほど驚けるミステリー
③ さようなら、オレンジ / 岩城けい / 筑摩書房
英語を母国語にしない者たちの異国での交流を通して気づくことの大切さが描かれている
④ 島はぼくらと / 辻村深月 / 講談社
瀬戸内海に浮かぶ島で暮らす、高校の生活を描いた作品
⑤ 聖なる怠け者の冒険 / 森見登美彦 / 朝日新聞出版
ぐうたら過ごすことを愛する青年が巻き込まれる、祇園祭宵山の1日を描く
⑥ 想像ラジオ / いとうせいこう / 河出書房新社
災害で亡くなった人たちへ、DJが語りかける作品
⑦ とっぴんぱらりの風太郎 / 万城目学 / 文藝春秋
権力とひょうたんに翻弄される「ニート」忍者の戦国時代小説
⑧ 村上海賊の娘 / 和田竜 / 新潮社
戦国時代に、瀬戸内海の覇を握った村上海賊の娘の戦いを描く
⑨ 昨夜のカレー、明日のパン / 木皿泉 / 河出書房新社
夫を亡くした妻と義父の日々を描いた、疑似家族小説
⑩ ランチのアッコちゃん / 柚木麻子 / 双葉社
上司とのランチ交換から始まる、OLへの応援歌
私は土曜日の午前中、TBS系で放送されている 「王様のブランチ」 で、
よく、映画や書籍の紹介を見て参考にしているのですが、
今回のノミネート作品は、ほとんどがブックコーナーで特集されていたものだと思います。
本屋大賞と言えば、
「本屋さんが一番売りたい本」 ですから、
やはりそう言った意味でも、メディアに登場する機会も多いのかもしれませんね。
そして、本当に今更なのですが、そもそも 『本屋大賞』 ってどのような大賞なのでしょう?
本屋大賞とは・・・
2001年(平成16年)に設立された、本屋大賞実行委員会が運営する文学賞のこと。
本屋大賞実行委員会は、書店員有志で組織されている委員会で、
本の雑誌及びWEB本の雑誌は、この活動に対して全面的にバックアップし
協力しているのだそうです。
では、作品を選考するのは誰なのか?
この賞は、 書店員の投票だけで選ばれる賞で、
対象となる書店員とは、新刊書を扱う書店(オンライン書店を含む)で働く書店員のことです。
※この書店員にはアルバイトやパートも含まれます。
選考期間は 11月~4月 で、
一次投票でノミネート10作品が選ばれ、二次投票で大賞が選ばれます。
すべてではありませんが、私も過去の本屋大賞受賞作品は、できる限り読んできました。
やはり、本屋さんが売りたい!ベストセラーにしたい!おススメ本だけあって、
本当におもしろく、どんどん先に読み進めたくなる作品ばかりです。
今年もどの作品が受賞するのかとても楽しみですね。
ちなみに、過去大賞受賞作品はこちらです。
↓ ↓ ↓
2004年 博士の愛した数式
2005年 夜のピクニック
2006年 東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
2007年 一瞬の風になれ
2008年 ゴールデンスランバー
2009年 告白
2010年 天地明察
2011年 謎解きはディナーのあとで
2012年 舟を編む
2013年 海賊とよばれた男
大賞受賞作品のタイトルを見ると、ドラマ化や映画化されているものが多く、
おそらく、ほとんどのタイトルに聞き覚えのあるものばかりだと思います。
私もどれが一番だと選べないのですが、「夜のピクニック」 「一瞬の風になれ」 は、
高校生活というか、まさに青春の中でも、まだ青くまっすぐな美しいものが描かれていて
個人的にはとても好きです。
と言っても、最近の受賞作品である、「舟を編む」 「海賊とよばれた男」 も
おもしろくて何度か読んでしまいましたが・・・。
何はともあれ、4月8日の発表が楽しみですね。
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