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入学祝いどうしたらいいの? 時期 ・ お返し ・ 相場 など [イベント]

こんにちは!

今朝は少し肌寒い朝でしたね。

しかし、静岡県は桜が満開!

この土日で見頃ピークが過ぎ、そろそろ散り始めそうです。




先週金曜日から、入学式のニュースを見かけます。

小・中・高・大学、どの学校に入学されるとしても、新入生は初々しく可愛らしいものですね。



お子さんが、入学される方は、今年に入ってから今頃までの間に

親戚や友人、会社の方などから、入学祝をいただく機会があったのではないでしょうか?



入学祝いをいただくまでに、今までいただいたお祝いといえば、

結婚祝い、出産祝い、新築祝い、快気祝い   これくらいが一般的でしょうか。


それぞれに、ふさわしい贈り物、金額がありますよね。

もちろん、お返しにもふさわしいとされるものがあると思います。



それでは、『入学祝い』 の場合はどのようにしたら良いのでしょうか?

入学シーズンとあって、入学祝いについて書きたいと思います。





1.入園 ・入学祝いを贈る場合



【 贈る時期 】


 入学が決まってから、入学式の2~3週間前までに贈りましょう。



【 金額 】


 贈る方との関係性や、年齢によっても異なりますが、

 現金で贈る場合は5,000円~10,000円程度が一般的です。



【 贈るもの 】


 悩みどころですが、品物を贈る場合は、

 新しい生活が始まることで、必要になるものを贈るのが良いと思います。

 ※記念品よりも実用品が喜ばれるようです。


 しかし、ランドセルや机など、2つあっても困るものがありますので、

 希望を聞くなどして、他の人からの贈り物と重ならないように気をつけた方がいいです。

 文具券や図書カード、商品券などは重なっても困ることはないですし、

 自由に使えるものは喜ばれるようですよ。



【 祝儀袋 ・ のし 】


 紅白の蝶結びの水引き のものを使用します。

 
 のしの表書きについては、

 「入学祝い」 「御入学御祝」 「祝御入学」 などが一般的です。




2.入園 ・ 入学祝いのお返しをする場合



他のお祝いと違って、入学祝いは収入のない子供への贈りものですので、

基本的には お返しは不要 です。


しかし、お礼状 は送る必要があります。

字が書ける年齢であれば、本人に書かせ、

書けない年齢ならば、親が代筆しても良いと思います。


子供からのお礼状は、多少読みづらくても

受け取る側からすると、それが可愛らしく嬉しいものです。

代筆の場合でも、本人に何か一言書かせると喜ばれるかもしれませんね。


また、特に祖父母の場合は、孫の声を聞くだけで嬉しいもの。

お祝いをいただいたら、直ぐに電話で 「ありがとう」 と本人から伝えさせるのも大切です。




【 それでもお返しを贈りたい場合 】


 子供の名前でのしをつけましょう。


 水引は白赤の蝶結びのものを使用します。

 表書きの上段に 「内祝い」 下段に 「(子供の)名前」 を書きます。



【 贈る時期 】


 相手の都合で、お正月頃にいただいたとしても、

 入学式が終わってから贈るのが一般的です。


 しかし、この場合でも、いただいてから直ぐに、電話で一言お礼を伝えるようにしましょう。



【 お返しの相場 】


 お返しの予算は頂いた額のだいたい半分から3分の1です。


 お薦めは、商品券、図書カード、タオル、お菓子の詰合せ など。

 相手方の好みに合わせて、品物を選びましょう。


 入学式の写真を添えて送ったり、

 近くであれば、ランドセル姿でお礼に伺うのも喜ばれるのではないのでしょうか?




親戚付き合いなどは、色々と大変なことも多いですが、

マナーを守って良い関係を保つこともとても大切です。


しかし、お祝いを贈る方も、お返しをする方も

結局のところは、気持ちの問題なのではないかと思います。

相手のことを思い、考えて選んだものならば、

お互いに喜び合える贈りものになるのではないかなと思います。












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